江口製麺の4つのこだわり

五島手延うどんの伝統の「手延べ」の技は、遣唐使の時代に中国から伝わったと言われています。

「五島手延うどん」は、うどんの乾燥に適した「島に吹く風」、青くきれいな海から採れる「自然塩」、島に自生するヤブツバキの良質な「椿油」など、自然の恵みに育まれています。
江口製麺は、伝承の「手延べ技」に、知恵と工夫を加え、五島手延うどん本来の旨さを追求しております。

「えぐち」の4つの「こだわり」を、皆様の食卓へお届けいたします。
どうぞ 一度ご賞味くださいませ。

1.厳選素材

小麦粉のプロと江口製麺が織りなす技の結晶が「えぐちの五島うどん」です。
製粉メーカーと江口製麺が一体となって日夜研究を続け、うどんに最適な小麦粉を厳選して使っているから美味しい五島うどんができるのです。

うどんに最適な小麦粉
五島のヤブツバキの椿油

2.自然の恵み

五島灘のきれいな海水から作られる「五島の塩」は、見た目にも美しく、ほのかな旨味があります。この塩と、厳選された小麦粉を自然豊かな五島の水で混ぜ合わせます。
さらに、五島に自生するヤブツバキの実から搾った「椿油」を生地に塗りながら丹念に延ばしていき、風味豊かな「五島手延うどん」に仕上げます

3.熟成・乾燥

うどん職人は日の出を見る前に生地をこね、引き延ばしと熟成を繰り返して細いうどんにしていきます。じっくり時間をかけて熟成と延ばしを繰り返し、さらに1日から2日かけて熟成乾燥させます。こうすることで五島うどん独特のコシの強さとなめらかな食感が生まれます。五島手延うどんは「一日にして成らず」なのです。
五島に吹く浜風が、うどんの乾燥・熟成にとても役立っています。

じっくり熟成乾燥
伝統の手延べ技

4.手延べ技

うどんの製法は「手打ち」と「手延べ」があります。
「手打ち」は小麦粉・塩・水をこねあわせた生地を麺棒で薄くのばし、包丁で細く切って麺にする製法です。
一方、五島うどんの製法である「手延べ」は、こねた生地の表面に油を塗りながら2本の棒に綾がけして細く引き延ばしていく製法で、手打ちとは食感が大きく異なります。伝承の「手延べ技」で作られた「えぐちの五島うどん」をぜひご賞味ください。

卸・お取引について(BtoB)

五島列島・有川 株式会社江口製麺は、「4つのこだわり」とより高品質な製造管理体制を目指して、製品の安全性を確保することでお客様の「安心」を提供すべく、高品質な製造管理体制を構築推進しております。当社のうどん製造工程を見る

より良い商材をお探しの量販店や百貨店、商社の皆様には、弊社オリジナル商品に限らず、プライベートブランド商品開発のサポート、OEM商品のマネジメントなどもご相談承ります。
五島手延うどんをビジネスにとお考えの方、社内販売や各種団体の斡旋販売などへも対応いたします。ぜひ下記よりお問い合わせ下さいませ。

江口製麺へのお問い合わせ・取扱い商品

商品やのし紙・発送のことなど、分からないことがございましたらお気軽にお問い合わせください。

Tel. 0959-42-1791

【受付時間】8:30 〜17:00(土⽇祝⽇は定休)